猫の歴史と特徴・習性―猫の習性【まめのペットセラピー】

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猫の歴史と特徴・習性

 2.猫の習性

猫を観察していると、いろいろな興味深い習性を発見できます。

狭いところが好き、よく寝るなど、マイペースで自由で気ままに見える猫ですが、
その行動には、必ず意味があります。

猫の習性を理解すると、一緒に暮らすのがますます楽しくなります。

それでは、猫の習性、行動について、その意味をご紹介しましょう。

単独行動を好む

 

よく猫は気まぐれだといわれますが、
これは猫がもともと単独で行動する動物だからです。

犬などと違って、群れを作らないため、
リーダーを持たず、リーダーに対する服従心もありません。

ペット 猫

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猫が気まぐれと思われいるのは、 本能のためです。

これからは、気まぐれなんて言わないであげてください。



縄張りを作る

猫は、2種類のテリトリーを作ります。
ホームテリトリー

範囲の狭いテリトリーです。寝場所などがある自分だけの縄張りで、他の猫が侵入してくると威嚇します。

ハンティングテリトリー

他の猫と共有する広範囲の縄張りで、室内外を自由に行き来する猫や外で暮らす猫の場合、
その広さは、半径500mほどだと言われています。

猫は、毎日同じ時間にテリトリー内を巡回し、スプレーをしたり、においつけをしたりして
縄張りを主張します。

ツメ研ぎもこのマーキング行為のひとつです。

ただ、室内で猫を飼っている場合、あまり外に出さないほうが良いでしょう。
というのも、伝染病にかかる危険があります。

ワクチンで予防できる病気もありますが、ワクチンが効かない伝染病もあるので、気をつけましょう。


夜行性


猫は元々、夜行性の動物です。昼に寝て、夜に狩りをします。
室内で人間と一緒に暮らしている猫も、夜になると活発に動き回ります。
自由に外に出られる猫なら、夜中に2,3度出かけることもあります。


家出をする

家の中で飼われている猫は、基本的に室内を縄張りにします。
しかし、環境に不満を感じると家出をすることがあります。
新しい猫や他の動物が来たときや、引越しなどで環境が変わるとストレスを感じ、
より快適な場所を求めて出て行きます。
また、去勢していないオスは、発情したメスのニオイを察知すると外に出たがります。


ハンティング

獲物を待ち伏せ、あるいは獲物に忍び寄り、隙を見て飛び掛ってしとめる猫は、優秀なハンターです。
生後2~3ヶ月のうちに母猫から狩りの方法を教わります。
しかし、母親から教わらなかった場合や、自分で食料を捕ってくる必要がない環境でも、
生まれつき狩猟本能があるので狩りをします。

また、おもちゃに飛び掛ったり、噛みついたりする行動も狩りの本能からきているようです。


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獲物を飼い主のところにわざわざ持ってくる猫がいますが、母猫が子猫に食事を与えるときのように、狩りのできない飼い主のために獲物を持ってきてくれているのです。

猫の母性本能とでもいうのでしょうか。



ツメ研ぎ

猫のツメは前足に5本、後ろ足に4本あり、自由に出し入れできるようになっています。
よく家の中の家具や柱でツメ研ぎをし、飼い主を困らせることがありますが、
鋭いツメは狩りをするときの最大の武器ですから、猫がツメを研ぐ習慣はやめさせられません。
またツメ研ぎには、ツメを鋭くすること以外にも、
前足の裏やツメの周囲にある臭腺
からでるニオイを付けて縄張りを示す目的もあります。


グルーミング

猫が頻繁に体をなめて毛づくろいをしているのは、
単にきれい好きだからではありません。
獲物に気づかれないようにするため、

 

自分のニオイを消す

気持ちを落ち着かせる

温度調節をする
(夏は毛に付いた唾液が蒸発して涼しくなり、冬は毛の間に空気が入って体が温まる)

など、さまざまな理由があるのです。

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